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2. 利用開始・ログイン方法

2.1. アカウントの取得

本システムを利用するには、予め利用申請を行い、ユーザIDを取得する必要があります。

利用者区分に応じて必要な操作・手続きが異なりますので、詳細はアカウント取得方法をご参照ください。

Info

利用開始の流れ、アカウント取得方法は TSUBMA3.0 と同じです。

2.2. ログイン方法

ログインノードへのアクセスは、SSHの公開鍵認証方式です。

ログインに使うSSH公開鍵を予めTSUBAME4.0ポータルからアップロードする必要があります。 公開鍵の登録の操作は、TSUBAME4.0ポータル利用の手引き SSH公開鍵の登録を参照ください。

Info

ログイン方法は TSUBMA3.0 と同じです。

2.3. ログインノード

本システムを利用するには、まずログインノードにログインする必要があります。TSUBAME3.0で使用されていたターミナルソフトがそのまま使用できます。

ログイン先には、SSHで接続します。また、ファイル転送はSFTPで接続します。

login.t4.gsic.titech.ac.jp

Info

ドメインが login.t3.gsic.titech.ac.jp から login.t4.gsic.titech.ac.jp に変更されています。

任意のログインノードにログインしたい場合は、以下のホスト名(FQDN)を指定してください。

login1.t4.gsic.titech.ac.jp
login2.t4.gsic.titech.ac.jp

Info

TSUBAME3.0のログインノードは login0, login1 でしたが、TSUBAME4.0は login1, login2 です。

2.3.1. ログインノードにおける高負荷プログラムの実行制限について

ログインノード(login, login1, login2)は多数のユーザが同時に利用しているため、CPUを占有するプログラムを実行しないでください。 並列計算、長時間な計算は計算ノードを利用してください(qsub/qrshコマンドを利用する)。

ログインノードでは、1プロセスあたり4GBのメモリ制限を課しています。 また、システムに負荷を与えているプログラムはシステム管理者によって予告なく停止させていただきますのでご注意ください。

ログインノードが高負荷で作業しづらい時や、負荷のかかる作業を行うときは、ジョブスケジューラ経由でインタラクティブジョブとして実行してください。

Info

ログインノードと計算ノードの使い分けのルールは、TSUBAME3.0と同じです。

2.4. TSUBAMEポイントの確認

コマンドでのTSUBAMEポイントの確認はt4-user-info group pointコマンドにて確認できます。 以下は、TESTGROUPのTSUBAMEポイントを確認する例です。

$ t4-user-info  group point -g  TESTGROUP
gid     group_name                        deposit      balance
--------------------------------------------------------------
xxxx  TESTGROUP                             5000     800000000

Info

TSUBAMEポイントの確認コマンドが t3-user-info から t4-user-info に変更されています。